ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

冬の琵琶湖でデイキャン


ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


先日、冬の琵琶湖畔でデイキャンプしてきました。今日はその様子をお伝えしたいと思います。

冬の湖畔は貸し切り状態

例年に比べると今年は暖かいと言われていますが、それでも冬の湖畔は寒々としてテントを張って遊ぶ人なんてそう多くはありません。


というわけで、琵琶湖畔はどこでもテント張り放題。駐車場もがらがらなのです。
きっとこの時期は釣りをする人も少ないんでしょうね。
混雑知らず、アウトドアで遊ぶにはもってこいのシチュエーションというわけです。


駐車場から目と鼻の先にある緑地ゾーンに自作のテントを持ち出して、適当な場所にテントを張ります。

このテント、去年の冬に安いタープを2枚買ってミシンで三角テントに縫い直したやつです。

タープと同じ張り方でポール2本で三角に建てるだけなので設営はわずか5分ほど。前後の出入り口をめくればタープみたいにも使えるし、出入り口を閉めれば三角屋根のテントになるんです。
裾から風が入ってこないだけで、冬の寒さがほとんど気にならないくらいテントの中は暖かいんですよね。ストーブでも持ち込めば、もう暑いくらいになります。

この日は晴れと雨がクルクル変わる目まぐるしい天気でした。風も強かったので出入り口にペグを打って、中でカセットボンベ式の簡易ストーブをたいて暖をとることにしました。

テントの中に小さなストーブが見えるのが分かるでしょうか?


メイドインチャイナですが、まあまあしっかりした作りで、火力もしっかりあるので、冬のアウトドアにこういうのが1台あるとなかなか重宝すると思います。
これくらい風通しがよければ一酸化炭素中毒の心配も要りませんしね。
風のない閉め切ったテントでは絶対にダメですよ。


これでストーブの上で餅でも焼けたら最高なんですが、熱は上方向より周りに放散される感じなので、煮炊きするにはちと役不足でした。とろ火でコトコトシチューを温めるくらいならできそうです。

虹を背にタコを上げる

雨と晴れがコロコロ入れ替わり、西日に照らされて琵琶湖に綺麗な虹が出ていました。


その虹を背に久しぶりに凧をあげて遊ぶことにします。




凧をあげると、誰もが皆一瞬で子どもの頃の思い出にタイムスリップしてしまうから不思議ですね。


頬を赤く染める冷たい北風、タコ糸を持つ手に伝わってくる高い空の凧の感触、首が痛くなるほど真っ直ぐに見上げる空の青さ。


青い空を舞う豆粒ほど小さくなった凧をずっと見つめていると、空はいつの間にか遠く幼い記憶の中の空と繋がっていくような錯覚に陥るのです。


今、無心で凧をあげている子どもたちが、いつか大人になって凧をあげた時、今日のこの空や琵琶湖にかかる虹を思い出すのでしょうか?


凧をあげていると、ふとそんなセンチメンタルな気持ちが心に降りてきます。


きっと、凧をあげている時間というのは幸せな時間なんでしょうね。
だから凧上げは幼い頃の幸せを思い起こさせてくれるのかもしれません。
子どもたちの未来が幸せでありますように。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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