ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★車中泊おすすめ常温食品

ハイエースのナローボディを色々と工夫したり自作して、4人家族で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は車中泊におすすめのフリーズドライ食品の活用について考えてみたいと思います。

車中泊やバンライフでは時々カップラーメンを食べることがありますが、あまりこればかり食べると途端に胃の具合が悪くなるので、旅ではなるべく生野菜を摂り入れるように気を付けています。

若いころは毎日カップラーメンやインスタント食品を食べても平気でしたが、今は週に1回でも結構胃がもたれます。歳には勝てません。

フリーズドライ食品の魅力

そこで、最近よく使うようになったのが、常温保存できる麺類やフリーズドライ食品です。
これがなかなか良くて、インスタントと比べると胃への負担がほとんどありません。また、近ごろは災害対策の意識の高まりもあって、こうした常温保存食品やフリーズドライ食品が、味もバリエーションもとても豊富になってきているようです。


今日は、こうした「現代の保存食」について車中泊の視点で考えてみたいと思います。

さまざまな常温保存食材

まず、1枚めの写真はいわゆるカップ麺ですが、中身は生めんになっています。生めんタイプといえば「すがきや」が有名ですが、すがきや以外にも各社から出ているようです。写真の商品は「金ちゃん」うどんです。普通のぶっかけうどんの他に、焼うどんやクリーム明太味などバリエーションも豊富で飽きません。

こうした生めんタイプのカップ麺は、ふたを開け、袋に入った生めんをカップに取り出し、熱湯を注いで麺をほぐしてからいったんお湯を捨て、もう一度お湯を注いでスープを溶かすという手順になります。お湯が通常より多めに必要ですが、鍋でうどんを炊くというプロセスは不要ですので、車中泊では重宝します。何といっても生めんですから、インスタントのカップ麺よりも「食事をした」気になります。お腹にも優しいので最近はよく使っています。


こちらの写真は袋麺タイプになります。うどんの他にスパゲティもあります。裏面の作り方を見ると、鍋やフライパンで調理することになっていますが、先ほどの生めんタイプのカップ麺と同様に、お湯を注いで少しほぐしてからお湯を捨てて、再度お湯を注げば十分美味しい仕上がりになります。こういう生めんの常温保存品はすでに調理された状態で無菌の袋詰めにされているので、冷蔵保存がいらず、極端な話しそのまま食べても別に害はないわけです。一度お湯を注いで麺を温めつつほぐすことで、固まったうどんがお湯の中でほどけていきます。

ポイントは、あわててほぐさないことです。急いでほぐすと、麺がぷつぷつ切れます。





さて、こちらはフリーズドライ食品です。アマノフーズという専門メーカーからいろいろな種類のフリーズドライ食品が出ています。リゾットやパスタのほかに、この写真にはありませんが、チキンカツ丼とか親子丼、中華丼、牛丼といったどんぶりシリーズもあります。どれもフリーズドライと思ってなめてはいけません。

お湯を注いで30秒で、立派な一品が出来上がります。

1食あたり120kcal前後とやや小さめのサイズですので、さすがにこれ1つで1食というわけにはいきませんが、こういうメニューが一品加わることで、車中泊の食事がちょっと豪華になります。
また、ちょっと小腹がすいたときのお夜食にもちょうどいいんです。

常温保存品やフリーズドライ品。いくつか車に積んでおくと、万一の場合にも安心ですよ。
皆さんもぜひお試しください。



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