ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊でめぐる蕎麦の旅

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ナローボディのハイエースをいろいろ自作したり工夫して、家族4人で車中泊を楽しんでいます。
今回は蕎麦めぐりと日本の古代史の意外な関係について考えてみたいと思います。


車中泊の楽しみの一つに食べ歩きがあります。

家族そろってお蕎麦が大好きなわが家は、各地のお蕎麦屋さん巡りをするのが旅の恒例になっています。

全国各地には美味しいそば処が沢山ありますね。信州そばを筆頭に、出雲そば、出石そば、越前そばなどなど。

蕎麦どころは日本海側に多い?

不思議なことに、そば処はどれも日本海側にかたまっています。信州は内陸ですが、信州そばの主な産地は上信越側、つまり日本海に近い場所です。
太平洋側には不思議とそば処はあまり見当たりません。なぜでしょう?

このことは、日本の歴史とどうやら関係があるようです。日本だけでなく、中国大陸とも関係があるかもしれません。


日本書記や古事記などの歴史書には蕎麦に関する記述はなくて、日本の書物で蕎麦が登場するのは江戸時代以降みたいです。
けれど、実際にはもっと昔から蕎麦は日本で食べられていたようで、日本海側にある古代遺跡から蕎麦の実が見つかっているそうですから、かなり古くから蕎麦は日本で食べられていたことが分かります。

寒い地域でも育つ蕎麦は、古代に中国大陸から日本海側に持ち込まれたものではないか?といわれています。けれど、日本海側から太平洋側にはあまり広がっていかなかった。あるいは広がってはいたけれど、公式の記録としては何か意図的に封印されていたのかもしれません。

これはまったく私の妄想の範囲でしかありませんが。

出雲のあたりでは昔、製鉄が盛んにおこなわれていて、出雲王国といわれる一大文明があったらしいのです。

出雲王国はその後、出雲の国譲りといって、大和政権が出雲の首長から国を譲り受けたことになっています。かわりに大和政権は出雲の地に壮大な出雲大社を築いたり、スサノオやオオクニヌシの物語りを通じて出雲の神々を崇めるような記述を歴史書の中に残しています。

古事記や日本書紀は、この出雲の国譲りより前の古代日本については神々の時代の神話という書き方をしています。

この神話についてここであれこれ話すことはしませんが、日本の国や日本人のルーツが天の国から下ってきた八百万の神々によって作られたとは、国民みんなが「何となく」そういうものだと思っていることなので、本当のことは誰にも分りません。

出雲と諏訪の意外なつながり

国譲りの後、古代出雲族の子孫は、出雲の地から日本海側を北上して上越から東北地方へ、また上越から信州地方へと移動していったようです。あるいは中国山地を越えていった人々が瀬戸内海沿岸において新たな影響を与えていったことも考えられます。

信州にある諏訪大社は、この出雲族の子孫が諏訪の地に築いたものと言われていて、そうするとつまり出雲大社と諏訪大社はつながりがあるということになります。


出雲と大和政権の間に何かしらの戦いがあったのと同じように、諏訪のあたりでも信州側の勢力と太平洋側の勢力が度々ぶつかります。上杉謙信と武田信玄の戦いもそうですし、現代においても、信州と甲州は基本的に相いれない関係が根底には根強く残っているようです。
信州の蕎麦に対して、甲州ではほうとうが有名ですが、諏訪~蓼科あたりが間違いなく異文化の境界線なんだろうと思います。


さて、諏訪大社といえば御柱祭が有名ですが、諏訪大社に奉納される御柱と、出雲大社にかつて建てられていたとされる高い塔を建てるための御柱、これも何かしらのつながりを感じます。


また、諏訪湖の湖畔をちょうど左右から挟み込むように諏訪大社の上社と下社が位置していて、そのどちらもが、ちょうど甲州から諏訪を抜けて信濃方面や木曽方面に抜ける街道を見下ろすような場所に鎮座しているということも、何かしら歴史的な要塞や関所的な役割を感じずにはいられないのです。


ちなみに、○○大社、○○神宮、○○天満宮、○○神社。。。ひとくくりに神社といってもいろいろと格式や云われがあり、そういう背景を少しだけ知った上で各地の神社を回ると、車中泊の旅がグッと面白くなります。



歴史の話しはこれくらいにして、美味しい蕎麦の話しに戻りましょう。
ご存知のように蕎麦にも種類があり、蕎麦の実の中心部分だけを使った更科そばは白っぽく上品な味わいですし、蕎麦の実の外側が混じると黒っぽい色になっていきます。蕎麦の外皮まで混じると黒い粒々の混じった蕎麦になり、いかにも田舎そばっぽい感じになりますが、個人的にはこういう素朴なそばが私は好きです。
蕎麦の太さも細いものから太いものまでいろいろあり、また蕎麦をこねる際につなぎにいろいろなものを混ぜる地域もあったりして、そうした地方独自の蕎麦を味わうのも車中泊の楽しみの一つです。信州では、オヤマボクチというアザミの一種の植物を混ぜた蕎麦が有名ですね。

あとはつゆの味わいも地方によって様々で、甘みの強いつゆ、ダシのきいたつゆ、またワサビの代わりに大根おろしの辛味で食べる蕎麦など。

蕎麦好きの私としては、こうして各地の美味い蕎麦をすすりながら、各地の歴史を多少紐解き、謎の多い古代日本の歴史に想いを馳せ、分からないからこそ、想像力たくましく、好き勝手に妄想することができる。こういうのもまた、車中泊の楽しみの一つだと思うのです。



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