ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車中泊ご飯におすすめのクスクスについてご紹介します。
中近東の定番クスクス
突然ですが、皆さんクスクスって食べたことありますか?
クスクスというのは、北アフリカや中東あたりが発祥の食べ物で、パスタと同じデュラム小麦を小さなそぼろ状にしたものです。中近東の他にフランスあたりでもよく食べられているそうで、サラダに入れたり、スープに入れたりリゾットにしたりと、いろいろアレンジして食べられているようです。
日本ではあまり馴染みがないですが、輸入食品のお店やネットなどでも購入できます。
これが車中泊のご飯として結構いい感じなので、今日は車中泊の車内ご飯のメニューの幅を広げてくれるクスクスについてご紹介したいと思います。
クスクスの使い方
使い方はお湯を沸かしてクスクスを投入し、適当な茹で加減になったら出来上がり。それだけです。茹で時間は4〜5分くらいでしょうか?
あとはサラダに混ぜるとか、スープに入れるとか、コーンポタージュスープと合わせてトロリとさせればリゾット風にもなります。
和風でも洋風でもイタリアンでも中華でも、あるいはカレー味にしても、とにかく何にでも合わせやすいのがクスクスの良さです。
パスタを茹でるより早く、ご飯を炊くより早く、熱湯をかけて7〜8分おいておくだけでも食べられる状態になるので、レトルト食品感覚で使うことができるんですね。この手軽さが車中泊ご飯としてお勧めする理由です。
そして、もう一つのお勧めの理由が腹持ちの良さ。例えばサラダやスープに少しクスクスを混ぜると、それだけでも満腹感が得られます。お腹の中で膨らむ感じというか。
なので、500gのパックを1つ買うと結構いろいろ使えて便利です。
あとは、やはり日本人にはこれまで食べたことがない食感と味わいなので、メニューに変化が出ます。クスクスを混ぜるだけで別のメニューになりちょっとリッチな気分がします。
いつもの野菜サラダにクスクスとハーブチキンのパックをほぐしてドレッシングをかけるとお洒落なイタリアンサラダになります。
またクスクスは常温で保存できるので、車中泊にいつも積んでおけるのも助かります。インスタントラーメンにちょっと足しても美味しいですよ。
車中泊のご飯というのは、なかなか本格的な調理は難しく、そうなるとついスーパーの惣菜物に頼ったり、インスタント食品ばかりになって、メニューが単調になりがちです。
少しでもバリエーションを豊かに、そして車内ご飯を楽しくするために、クスクスを使ったメニューに是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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