ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊におすすめ BOSEポータブルスピーカー





ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回はBOSEのポータブルスピーカーをご紹介したいと思います。
家での使用はもちろん、車中泊やキャンプ、バンライフのお供として連れて行くのにとてもおすすめのスピーカーです。


BOSEスピーカーの音

BOSEというと、お店の天井に設置されている小さな箱型のスピーカーを思い浮かべる方も多いのではないかと思います。
ある意味、そういうジャンルのスピーカーのスタイルを築き上げたヒットメーカーとも言えるのがBOSEです。それを真似て同じような形のスピーカーが後発されていますが、姿かたちは同じようでも音は全く違うもの。つまり、やはりBOSEはBOSEの音があって初めてBOSEなのです。


BOSEは重低音に特徴があるとよく言われます。そしてその小さな箱からは想像できないパワーと豊かな表現力で音が広がります。
今回ご紹介する「BOSEサウンドリンク」というポータブルスピーカーも、手に持てるコンパクトさでありながら、その豊かな音の広がりにまず驚かされます。


ただ単に重低音優先なのではなくて、中高音域についてもしっかりした表現力を備えていて、このスピーカーで音楽をかけると、それぞれの楽器が奏でる音の粒が一つ一つ感じられるんです。
こういうのを「音の分離が良い」というんでしょうか。
人の歌声、ピアノの音、サックスの音、バイオリンの音、ベースの音、そしてドラムにしてもタムとスネアとバスドラ、ハイハットの音がちゃんとそれぞれ感じられるんです。

今までのスピーカーでは、各楽器の音は「音楽」という一つの音のまとまりとしてスピーカーを鳴らしていましたが、BOSEのスピーカーサウンドは、一つ一つの音源をかなり忠実に再現していると思います。そしてもちろん、一つの音楽として聴いたときに、とても気持ちの良い音として耳に届きます。


それらがスピーカーの表面からではなく、立体的に目の前の空間に広がるので、まさに音楽の中にいるような感じがします。


CDをかけると、今まで感じられなかった楽器の音が耳に届くので、じっくり音楽を聴く楽しさがあるスピーカーです。
かといって、それは決してうるさい音ではなく、空気に自然に溶け込む音なので、BGMとして流しておいても、決して場を邪魔しません。


こんな小さなポータブルスピーカーの、どこに秘密があるんだろうと不思議な気がしますが、それこそがBOSEテクノロジーなのでしょうね。

音楽通の中には、BOSEの音は低音がデフォルメされすぎているという人もいるみたいですが、私は純粋にBOSEの音が好きです。
小さな音量でもちゃんとしたクオリティで、音量を上げても割れたり歪んだりしないというのは、やはり基本性能がしっかりしている証拠だと思うのです。


Bluetoothとバッテリー駆動で車中泊に最適

車中泊やキャンプに音楽を連れていきたい。
旅先で好きな音楽を聴きながら寛ぎたい。
せっかくの自分たちの時間、できれば好きな音楽をなるべくいい音で聴きたい。


そんな方には是非ともBOSEをお勧めします。

大きなアンプやスピーカーは車に積んで持ち運べませんが、BOSEならコンパクトなボディから想像を越える高品質の音を再現できます。
しかもBluetooth対応、またバッテリーで長時間稼働しますので、車を停泊させたあとも、電源を気にせず音楽を楽しむことができます。
CDを持ち歩かなくても、スマホの音楽をかければBOSEが自動的にスマホを認識して音楽を再生してくれます。
下手なカーオーディオより、BOSEの方が迫力があるかもしれません。


BOSEのスピーカーはたしかに高いです。でも、この音を聴けば絶対に納得すると思います。

それくらい、BOSEの音にはやられます。
私は、このBOSEで久しぶりにビリージョエルの古いアルバム「ストレンジャー」をかけた時、鳥肌がたちました。


個人的な感覚ですが、70年代〜80年代、あるいはもっと古い時代の音楽をBOSEで聴くと、特にその良さを体感できると思います。というのも、その頃の音楽は今のようにクリックをベースに作られておらず、バンドでスタジオ一発録りが当たり前だったので、プロであってもやはり人間らしさというか、よれた感じとか、アーティストの癖とかが音楽の中に感じられるんですね。

先ほどのビリージョエルの「ストレンジャー」でいえば、1曲目movin’ outのドラムスの生々しいハイハットのハーフオープンの音なんかとてもスリリングで、マスター録音なのにまるでライブを聴いているような「生の音」を感じることができます。



世の中に音楽が溢れ、スマホでワイヤレスのイヤホンでいつでも好きな音楽を聴きながら行動できる時代、家にミニコンポはあるけれど、改めてスピーカーで音を鳴らすこともめっきり減ってしまった今日この頃。

でも、このBOSEのスピーカーを通して、良い音楽を良い音で聴けることの幸せを改めて感じました。

昔聴いていた時には気づかなかったその曲のアレンジの面白さとか、ベースの遊び心とか、バスドラのグルーブ感とか、BOSEはそういうことをちゃんと気づかせてくれます。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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