ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊ハイエースの車内を公開 その1


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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

さて、今回はうちのハイエースの車内の様子を少しご紹介したいと思います。
まず前半は総論的なことからご紹介していきましょう。以前に紹介したあとに少しレイアウトを変えたところもあるかもしれませんが、その時々で使い勝手によってアレンジしたりしますので、その点はご了承ください。

収納スペースを増やして旅の道具は常備

うちはナローボディの荷室にベッドキットを自作して、床下収納や、その他いろいろな場所に収納スペースをこしらえて、よく使う荷物はなるべく積んだままにしてあります。その方が、気が向いたら着替えと食料だけ積んですぐ旅に出かけられるからです。

子ども連れの場合、旅の荷物の準備や片付けがかなり負担になります。それを毎回奥さんが一人で全部準備したり片付けたり、となると奥さんの労力はかなりのものになります。

準備や片付けを夫婦で手分けすることはもちろんですが、少しでも積み下ろしの準備にかける時間を減らすことが、車中泊ではとても大切です。
奥さんの協力なくして車中泊は成し得ません(笑)


常時荷物を積んでおくと燃費に影響するかと思っていましたが、ハイエースくらいの車重になると、旅の荷物が多少増えたぐらいでは燃費にそれほど影響しないことが分かりました。今の燃費は街乗りで8km/L、旅に出ると9~10km/Lくらいです。空荷のときと大して変わりません。それよりも、冬の暖機運転やアイドリングの方がよほど燃費に響きますね。


繰り返し車中泊していると、だんだん要るものと要らないものが分かってきて、ミニマム、コンパクトな旅のアイテムが絞り込まれていくと思います。それぞれの家族によって必要最小限の内容は変わると思いますから、なかなか答えはないですが、爪切りや耳かきといった小さな生活グッズが、旅先で無性に欲しくなる時があったりします。要は、そういうものはいつも車に積んでおいた方がいいということです。



さて、車中泊DIYを始めた最初のころ、リビングのイメージを紙に書いてみてはいろいろ構想を練っていました。


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リアゲート側からみた車内の様子を紙に書いてみたのがこんな感じです。それをもとに、実際に車内の寸法を測って、床の高さや天井までの高さなどを決めていきました。
ナローボディは屋根が低いので、後席シートを倒した高さにベッド床を合わせると、リビングの天井高が低くなりすぎて窮屈です。うちの床下の高さは262ミリですが、これがタイヤハウスギリギリ、かつ床の厚みを考慮したミニマムの床下サイズになります。

これより床下を下げると荷物が収納しづらくなりますし、逆にこれ以上床を上げると、ベッドスペースの高さが低くなってしまい、天井がつかえて居住性に影響してきます。




次の図はベッドキットを自作した時に測った車内の寸法です。参考になるか分かりませんが一応アップしておきましょう。

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ベッドキットの材料を何で作るかということについても最初ずいぶん悩みました。イレクターパイプも考えましたが、イレクターだと案外重くなるのと、ジョイントパーツが意外に費用がかかるんですよね。それと現場合わせで微妙に長さを調整したい時に、イレクターだとその都度パイプカッターでカットしないといけないので、結局、普通に木を使った方が作業もしやすいです。





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実際の床下の様子はこんな感じです。床面は下地に合板を敷き、その上にフロアシートを貼ってフラットにしてあります。見た目はウッディですが、木目調の防水フロアシートです。

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タイヤハウスの端から中央の柱までの間が450mmとってあります。
タイヤハウスの上に乗っている2×4材を土台にして、床板が丁盤で跳ね上がるようになっています。ここが跳ね上げると、横幅450mm、奥行き1800mm、高さ1280mmのスペースがとれて、ここに自転車を積んだり、タイヤを積んだりすることができます。
ハイエースのタイヤサイズは横幅215mmなので、450mmの空間にちょうど2本ずつ縦に入る寸法です。


普段使いでは床を跳ね上げることはあまり多くないですが、いざという時に床が固定だと不便なことがあるので、このように可動式にしておくのはとてもお勧めです。

ベッド下の収納を平面図解

さて、床下の収納の区画割りを簡単に紙に書いてみるとこんな感じになります。
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それぞれの収納ボックスは横方向にスライドさせられるように柱の位置を決めてあります。
この「スライドさせられること」が収納の上ではとても大事なポイントなんです。

というのも、上下の取り出しだけだと、奥の方の荷物を出すときに手前の荷物を一度外に出す必要がありますが、このようにスライドさせられるようにしておけば、スライドパズルのように前後左右にボックスをスライドさせて、室内から床下の荷物が出し入れしやすくなります。


ちなみに、図をみると開口部の寸法は左側が795mm、右が495mmとなっていますが、実際の床下収納を考える場合はタイヤハウスの出っ張りが左右210mmずつありますので、収納のためのボックスを選ぶ際はタイヤハウスの出っ張りを考慮したサイズでご検討ください。


ちなみにアイリスオーヤマのRVBOX 1150Dという細長いコンテナボックスが、右側のスペースにちょうどすっぽりと収まります。(フタは取り外して容器だけで使うようにしています)

うちではこのRVボックスに家族4人分の着替えをひとまとめにして入れてあります。前後にスライドさせることができるので、室内から床を跳ね上げて、荷物の出し入れができるようにしています。


この他に、床下収納にはタオルや紙おむつティッシュなどの予備、子どもたちと旅先で遊ぶための遊び道具、子どもたちの靴が濡れてしまった時の替えの靴やサンダル、足洗い用のペットボトルの水やスノコ、あとはテントポールとか焚き火セットとか、エマージェンシーグッズとかそういったのが積んであります。

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こういうものたちは、毎回の旅の支度をする時になかなか準備リストにはあがりにくいものですが、あると旅先で便利なものたちです。


次回も引き続き車内の様子と収納についてご紹介したいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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