ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★洗濯乾燥機が突然ガラガラと




ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今日は車中泊のお話しではありません。


自宅の洗濯乾燥機がついに壊れてしまいました。

2015年から6年半の生涯を閉じる

2015年1月、滋賀の家に移住してきたときに新しく買ったSHARPのドラム式洗濯乾燥機。
共働きのわが家ではベランダに洗濯物を干して取り込んでという時間がないため、日常的に乾燥機を使っています。今年に入ってから乾燥時のモーター音がやけに大きく感じられるようになり、ちょっと心配していたところ、ゴールデンウィークの初日ついに乾燥機能が壊れてしまいました。
乾燥機を使わない洗濯だけなら引き続き使えるようなのですが、乾燥機が使えないのはわが家にとっては一大事なので、さっそく家族そろって近くの家電量販店に新しい洗濯乾燥機を買いに行くことにしました。


買ってから6年半での御臨終。
故障の原因はおそらく乾燥機のモーターの故障だろうと思われます。

壊れた洗濯機は洗濯10kg乾燥6kgのものだったのですが、子どもたちの洗濯物が増え、毎日洗濯物を詰めこんで洗濯と乾燥を行っていたため、乾燥の能力6kgを超えて負荷がかかってしまったんだろうと思います。



洗濯と乾燥を両方使う場合、乾燥の性能範囲内に洗濯量を抑えないと、このような故障が起こってしまうようです。
つい、洗濯容量ギリギリまで洗いたくなりますが、この点は注意が必要です。


家庭用洗濯乾燥機の最大サイズは

ゴールデンウィーク初日の夜、閉店30分前の家電量販店へ洗濯機を買いにいきました。店内は閑散としていて、担当者が丁寧に対応していろいろと教えてくれました。

私たちの希望としては、とにかく乾燥性能が一番大きいやつ。


「乾燥が最大のやつください!」とお願いしたんですが、店員さんは色々丁寧に新しい機能の説明をしてくれ、最新機種をおすすめしてくれます。
「それの乾燥は何キロですか?」と聞くと、「乾燥は6kgになります。」とのこと。
6kgだと前のと同じなので、「もう少し大きなサイズのやつ、乾燥が最大のやつください」と再びお願いしてみましたが、また別のブランドの最新機種をおすすめしてくれます。


このままだと閉店までに間に合いそうにないので、とにかく洗濯機コーナーのPOP札をくまなく見て歩くことにし、一つ一つの乾燥性能だけ見ていくと、店中で1台だけ「洗濯11kg乾燥7kg」というのがありました。

東芝の「ZABOON TW-117V9L」という製品です。

乾燥7kg。
もう少し8kgとか9kgくらいあると嬉しいのですが。。。
改めて店員さんに聞いてみます。「これより大きな8kgか9kgくらいのはありますか?」

すると店員さんは「家庭用の洗濯乾燥機は乾燥7kgが最大ですね。それ以上だと業務用のものになってしまうと思います。」とのこと。


最初からそう言ってくれれば話は早かったのに。。。


「じゃあこれください。」
「え?あ、これ、展示品になってしまうんですが。。。」
「別に構わないですよ。中古ではないわけだし。」
「これは洗剤の自動投入機能がついてない旧型なんで、今はもっといいのがありますよ。」
「洗剤は自分で計って入れるので大丈夫です。」

さらに云々カンヌン。。。と、どうしても別の機種を売りたいみたいです(笑)


「うちは共働きで、とにかく乾燥機をよく使うので、乾燥性能がなるべく大きいものを探してるんです。展示品で構わないのでこれを売ってもらえませんか?何ならこのまま自分たちで運んで持って帰りますから。」と再び店員さんにお願いすると、「ちょっと待っていてください。」といったん店の奥に入ってしばらくしてから戻ってこられました。


「これと同じ機種のキャンセルが出て、在庫が1台だけ見つかりました。すぐ手配すれば明後日に納品できると思います。」とのこと。


また別の最新機種を勧めてくるのかと思っていたら、展示品ではなく在庫を探しに行ってくれていたようでした。
思いのほかいい店員さんです。


こうして、わが家に新しい洗濯乾燥機がやってきました。


最新機種の洗濯機だと25万円くらいしているようですが、このモデルは一つ型が古いものらしく18万円くらいでした。
壊れた洗濯機の引き取りなど全部含めての値段なので、まあ何とか想定していた範囲内に収まりました。6年でまた壊れると考えると年間あたり3万円。ほぼ毎日使うので1日あたり82円。これで家事が大幅に短縮できるなら決して高くはないと思います。


今までの洗濯乾燥機と比べての違い

東芝の洗濯機という選択肢はあまり考えたことがありませんでした。洗濯機といえばパナソニックかSHARPがまず浮かびます。
今回東芝の洗濯機を使ってみて感じることは、まず、洗濯物の仕上がりが以前よりフンワリとボリュームが出ることと、洗い上がりの柔軟剤の香りがきちんと残っていること、この2点が大きいと思います。
東芝独自の「ウルトラファインバブル」という細かい泡の粒子のせいなのか、あるいは別の理由なのかは定かではありませんが、前の洗濯機
新品のころと比べても今回の方が洗い上がりの良さを感じます。

あと、うちのようについ洗濯物を入れすぎる人には便利な機能だと思いますが、乾燥の容量を超えた洗濯物を入れて「洗濯乾燥」のコースを選ぶと、「洗濯物を減らしてください」とエラーが表示されます。
これはなかなか気の利いた機能です。


洗濯11kg乾燥7kgということでサイズ的にかなり大きくなってしまうかと思っていましたが、前のSHARPの洗濯機とあまり大きさは変わりません。ドラムの扉の直径が前より大きくて、出し入れがしやすいのがありがたいです。
それから、洗濯、乾燥時の音も大きさのわりには静かに感じます。
うちは夜寝ている間に洗濯乾燥を回して、朝一番に畳んで片付けるというパターンなので、洗濯機の静かさはとても助かります。


見た目の大きさや洗濯容量は6年前からそんなに変化していませんが、洗濯の仕上がりは確実に進歩しているようです。

これからは洗濯物を一度に入れすぎないように気をつけながら、大切に使っていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

車中泊の旅ランキングに参加しています。励みになりますので、よければクリックしていただけると嬉しい限りです。
また、皆さまがいずれかの広告を1回クリックしていただけると今後のブログ維持につながります。
ご協力ありがとうございます!


にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村


下のバナー、ken&sho...は子どもたちの名前から取っています。バナーをクリックしていただけるととてもうれしいです。

車中泊ランキング
人気ブログランキングへ

プライバシーポリシー/お問い合わせ