ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

検索エンジンの目に留まりやすい記事の書き方




ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回はブログ記事がGoogleやYahooなどの検索で上位に位置づけられるためのちょっとしたコツについて書いてみたいと思います。

検索エンジンの仕組み

普段当たり前のように使っているGoogleやYahooなどの検索エンジン。

そもそも検索エンジンって、なんでエンジンなの?車でもないのに。

そう、たしかにちょっと違和感ありますよね。


「インターネットエクスプローラー」とか「Google Chrome」など、あるキーワードから情報を探すためのサイトを「検索サイト」といいます。
そして、その検索サイトの中で使われている、世界中の情報からキーワードに合致する情報をピックアップして表示させるための検索システムそのものを「検索エンジン」と呼ぶようです。


検索の仕組みはとても複雑で、いくつもの検索の仕組みを組み合わせてシステムが作られているので、まるで車のエンジンのような、ということでエンジンに例えられているのですね。


検索エンジンの仕組みというのはいろいろな要素が影響するので、なかなか説明するのは難しいですが、Googleを例にしてごく簡単に説明してみましょう。

Googleエンジンは世界中のインターネット情報を定期的にくまなくサーチしています。これをクロールというのですが、この定期的なクロールによって、私たちがアップした記事や動画や写真などのデータが、Googleエンジンによって認識されます。


Googleエンジンは、クロールによって得られた情報を、細かく分析していきます。
何語で書かれているのか?
記事の内容に書かれている場所は?
書かれている内容から判断されるテーマやサブタイトルは?
などなど。


たとえばヘアサロンに関する紹介記事があったとします。
その記事をGoogleがクロールして認識したのち、記事内容を分析して
1.日本の
2.東京都内にある
3.男性専門のヘアサロン
4.完全個室のVIPルームあり

など、記事内容を分析して、その結果を分類してGoogleのサーバーの中に情報を格納していくのです。



私たちは普段、検索サイトに「日本の」「東京の」など入れなくても、自動的に日本の情報が当たり前に表示されます。
間違ってもイタリアのミラノの床屋さんの名前が1番上に表示されるようなことはありません。それはつまりそういうことなんです。

Googleエンジンは世界中の記事情報を分析して分類しますが、同時にインターネットを見ている私たちの個人情報も分析しています。
だからGoogleは私たちの属性や好みもちゃんと把握していて、その属性や好みにあった情報を提供しようとするのです。
ある意味、ありがたいような、ちょっと怖いような。。。


検索エンジンに記事を認識させるには

さて、私たちの個人情報の話しは少し置いておいて、検索エンジンに記事を認識させて、少しでも上位に表示させるためのポイントを考えてみましょう。

ごく簡単に要点を言うと
1.記事の内容が人々が欲している情報にマッチしており、
2.誰かのコピーではない自分のオリジナリティと、読みやすい良質な文章であり、
3.タイトルやサブカテゴリーが記事の内容をうまく表現していて、
4.さらに記事の冒頭から前半部分に、その記事にマッチしたキーワードがきちんと盛り込まれていて、
5.記事が表示されるまでの時間が早いこと。


この5つのポイントをおさえた記事をこつこつ書いていけば、検索エンジンはちゃんとその記事を見つけだして検索の上位に持ち上げてくれます。
言葉で書くのは簡単ですが、具体的にはどういうことなんでしょう?

1.記事の内容が人々が欲している情報にマッチしていること

何について書いている記事なのか、誰に向けて発信している記事なのか、それをきちんと意識しながら書く習慣を心がけることが大事です。

いわゆる雑文的な、個人のつぶやきや日記的な内容は、どうしてもとりとめがなく、テーマがぼやけがちなので検索エンジンには認識されにくいです。

書き始めは思いつくままつらつらと書いていってもいいですが、時々、文章を初めから読み返してみて、タイトルと内容に筋が通っているかは確かめた方がいいと思います。
その時、もし、内容の方向性がズレてきているなと感じた場合、内容を軌道修正するか、思い切ってタイトルやテーマそのものを、文章の内容に合わせて変えてやるのも一つの方法です。
書いている文章に勢いや流れがある場合は、むしろその勢いを止めずに書き続けていき、あとからタイトルを変える方が上手くいく事が多いです。


勢いのある文章というのは、読み手にも必ず熱が伝わります。大切なのは流れを意識することです。

2.誰かのコピーではないオリジナリティと、読みやすい良質な文章であること

神様は何でもお見通し。じゃありませんが、検索エンジンは私たちが書いた文章や写真データをちゃんと過去に遡って確かめます。
言葉の受け売りや写真などのコピペは必ず見つかってしまいます。
Googleアドセンスの承認を取りたい場合は特にコピペは厳禁です。
それにそもそも、受け売りの記事は誰かの二番煎じなので、それでは絶対に検索上位には入れません。

どうしても情報源として過去の他人の情報を使いたいなら、引用元を明記して、これは引用である、とハッキリ断りをいれるべきです。

3.タイトルやサブカテゴリーが記事の内容をうまく表現していること

タイトルの書き方一つで検索にあがりやすくなります。
Googleには「Googleサーチコンソール」という機能がありますが、このGoogleサーチコンソールを使って自分のブログを解析してみると、どんな記事のどんなキーワードがよく見られているか?が一目瞭然で分かります。


クエリといって、ユーザーが記事にアクセスする時に最初に入力する検索ワード別にアクセス数が表示されるんですね。
この機能を使って、人々が求めているキーワードを理解して、その言葉をタイトルやサブタイトルに盛り込むことで検索の目にとまりやすくなります。


Googleサーチコンソールのクエリ一覧を見ていると、たとえば車中泊の照明に関するキーワード1つとっても、「車中泊 照明」や「車中泊 ランプ」「車中泊 ライト」「車中泊の照明」など、少しずつ違う言葉の組み合わせでユーザーが訪れている事がわかります。

つまり、ユーザーは直感的なイメージでキーワードを入れるので、それら微妙に異なる検索ワードをできれば全部、タイトルか文章の中に入れておいた方がGoogleの検索に引っかかりやすくなります。


同じことを言い表している検索クエリー(キーワード)のうち、もっともアクセス数が多い言葉をタイトルに用いておき、その他のキーワードは文章の中に散りばめておくのがおすすめです。


4.記事の前半部分に、その記事にマッチしたキーワードがきちんと盛り込まれていること

先ほどの3で書いたように、検索キーワードはどれもユーザーが記事にアクセスしやすくなるための大切な目印です。
「車中泊 ランプ」と調べる人もいれば、「車中泊 ライト」と調べる人もいて、それらをみんな取りこぼさないためには、私たちが記事を書く時に、ある部分では「車中泊の照明」と書いたり、また「車中泊のライト」や「車中泊のランプ」と使ったりして、同じ意味を表す別の言い方をいくつか文章の中に入れておくわけです。

こういったことは、最初に文章を書く時にはなかなか意識しにくいことですから、いったん文章を書いて記事をアップしてから、後でクエリを調べて、言葉を置き換えたり追加する方法がおすすめです。


もう一つのポイントは、書き初めに記事内容とあまり関係ない時候のクッション的な内容をつい書いてしまいがちですが、これは「検索エンジン」的には逆効果です。

たとえば
「今年は例年にも増して異常気象と猛暑の夏ですね。これだけ暑いとつい夜中までクーラーをかけてしまい、翌朝身体がだるくてたまりません。………(云々)」


こういう書き始めの一文は、検索エンジンからみると無い方がいいのです。

5.記事が表示されるまでの時間が早いこと

最後のポイントは表示速度の早さです。案外見落とされがちなのがこの記事速度。
記事に載せる写真が大きなデータのものをそのまま貼ってしまうと、それだけで表示速度が2〜3秒遅くなります。

スマホで撮った写真をそのままブログにアップするのではなく、いったん画像圧縮のアプリなどを使ってファイルのデータ量を落としてから貼るようにした方がいいです。
スマホやタブレットからのアクセスが大半を占めますから、そもそも写真の解像度はそれほど高い必要はないのです。100KB〜300KBまでに抑えておくのが無難だと思います。
100MBじゃありませんよ。100KBです。



ピンタレストとブログを連携させる場合、ピンタレストは写真がメインなので綺麗な写真を載せた方がいいとよく言われますが、ピンタレストで大切なのは、まず「候補に表示」されること、そして「タップして記事にアクセスされる」こと。そして最後に「記事が保存(ピン)される」こと。この3段階なのですが、候補表示と記事アクセスまでは写真の画素数はほとんど関係ありません。

また3つめの記事保存についても、私の経験上、よく保存される記事というのは、写真の美しさで保存されているわけではなく、あくまで「記事に書かれているアイデアやノウハウ」をシェアされている場合が多いので、写真そのものの画素数はあまり重要ではない気がします。


余談ですが、ブログ記事をピンタレストと連携しておくと、長期的にはアクセス数の増加につながりますから、興味がある方は是非連携させておきましょう。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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