ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

時間×コストで選ぶ車中泊ごはん

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

さて、今回は車中泊のご飯に関するお話しです。

衣食足りて礼節を知る

古くから、人が人であるために最低限満たされなければならないものの一つとして「食べること」があげられています。
車中泊においても「食べる」の部分はとても大切な要素の一つといえます。
食べることが大好きなわが家では、旅先で美味しいものを食べることは車中泊の大きな楽しみなんですよね。

皆さんは、車中泊で食べるご飯、どんな風にされているでしょうか?

「車中泊で食べるご飯」とは、必ずしも「車内で食べるご飯」とは限りません。車中泊の行程の中で食べる毎回の食事という意味です。
具体的には
*車で自炊して食べる
*買ったものを車内に持ち込んで食べる
*外食する
*上記の組み合わせ(一部作り一部買うなど)

が考えられますが、実際には、状況に応じてこれらを使い分けておられる方が多いのではないかと思います。

では、その使い分け方には何らかの法則のようなものがあるのでしょうか?
今回はそんなことについて少し考えてみようと思います。

「作ること」自体が目的の場合

アウトドアやキャンプをはじめたばかりの頃は、「野外で料理を作る」ことそのものが面白いと感じ、アウトドアという不便な環境の下でいかにサバイバルチックに調理するか?それ自体が目的になっているような気がします。不便な環境の中で、限られた道具と知恵を駆使して作った食べ物を口にする達成感。
車中泊でもこれと同じことが言えると思います。車の中という限られた空間やさまざまな制約がある中で、いかに調理し旅を続けていけるか?車中泊そのものをサバイバル的な遊びととらえ、車内で調理することも、それ自体が車中泊の目的になるような場合。

YouTubeなどを見ていると、車内調理に関する沢山の動画を目にします。
白米を炊く動画だったり、メスティンによるコンパクト調理の方法だったり、車内換気に関する動画だったり。


そうやって、車内でご飯を作ること自体が旅の目的になるような場合は、車中泊のご飯も車内調理中心になると思います。ただし、ソロや二人車中泊ならそれも可能ですが、私たちのように4人家族でナローボディハイエースの車中泊では、車内での調理を楽しむなんてことはとても難しいと思います。

旅のコストを抑えるという視点

車中泊で車内調理をするメリットの一つに「コスト削減」が挙げられます。外食したり、総菜を買ってきて食べるのと比べると、車内で調理する方がコスト的には一番安上がりなのです。
外食なら4人家族で1回4000円前後かかってしまいますが、車内調理なら家族で1食1000円かからずに済ませることが可能です。
朝晩はもちろん、昼食もコンビニで買うのをやめ、白米を炊いておにぎりを作れば安く済みます。コストを考えるなら車内調理が一番なのです。
ただ、毎回車内調理をするとそれに時間がとられてしまい、旅そのものよりも「食事を作って、食べて、片付けて」という生活の部分が前面にでてきてしまいます。前述のように、そういうことも含めて車中泊を楽しめるのなら自炊はありだと思いますが、あまりコストを意識しすぎて旅が窮屈になってしまうようならそれは本末転倒です。
長期キャラバンで、のんびりゆっくり車中泊で全国を回っていくような旅であれば、毎回のごはんもなるべくお金をかけず自炊するのがいいと思いますが、私たちのような週末車中泊では、ある程度お金をかける部分を持っておかないと、楽しみに欠けてしまう恐れがあります。

外食は時短になるか?

自炊するより外食する方が手軽で時間もかからないだろう、と普通は考えます。
自炊する場合、支度をして食べて、片付けまで含めると1時間~1時間半くらいは最低みておかないといけません。毎回そんな時間をとられてしまうと、1日の行動が制限されてしまいます。
かといって、では外食は時間がかからないか?というと必ずしもそうでもなく、外食するのも意外と時間がとられるものです。食べている時間そのものは30分ほどでも、店を探して車を停め、店に入って席を待ち、注文を決めてオーダーし、食事がくるのを待つ。食事が終わって清算して、車に戻るまでを含めると結局50~60分はかかってしまうと思います。
ラーメン屋さんなど、座って注文すれば1~2分でラーメンが出てくるような場合は別ですが、毎回毎回ラーメンばかりというわけにもいきません。
それに、旅先では実は外食場所を探すのも一苦労する場合があり、そんなふうに店探しをしてルートを迂回していてはますます時間を浪費してしまうのです。

時間を有効活用したいなら

旅の目的がほかにあるような場合には、毎回の食事にあまり時間をかけたくないこともあります。例えば、車中泊+サーフィンとか、車中泊+スノボとか、車中泊+自転車とか、カヌーとか。。。
現地でなるべくアクティビティの時間を確保するためには、外食でもなく、自炊でもなく、なるべくササっと食事を済ませて遊びの時間に集中したいと思うのです。
近くにコンビニもない、食堂もないような場所で、かつ、いちいち自炊している時間ももったいないというような場合には、なるべく時短でしかも空腹が満たされる必要があります。といって、毎回カップラーメンばかりでは栄養のバランスも偏りますよね。
うちは車載冷蔵庫の威力を最大限発揮して、冷蔵庫の中には生野菜類とハムやチーズなどのたんぱく源となるものを常備するようにしています。それ以外にも、たとえば魚肉ソーセージは常温保存できる上に、たんぱく質とカルシウムなどが含まれていて、エネルギーと同時にアミノ酸も吸収することができますのでスポーツには理想的だと思います。
ホットドッグ用のパンを積んでおいて、そこにレタスなどの生野菜とソーセージやチーズを挟めばそれだけでちょっとしたランチになりますし、電気ケトルでさっとお湯を沸かして、カップスープとドリップコーヒーを作ればさらに満足感がアップするでしょう。
エネルギーやプロテインゼリーなども併用することで、スポーツ中の持久力アップにもつながります。

旅先の旨いもんを楽しむ

旅の楽しみの一つが現地で美味しいものをいただくことです。
自分で作らなくてもいい、後片付けしなくていい、ということも外食のメリットですから、せっかく日常を離れた旅の時間を目いっぱい楽しむためにも、旅先での外食をぜひ効果的に取り入れるべきだと思います。
「効果的に」というのは、外食するにしてもポイントを絞った使い方をする方がよい、という意味です。
いつでも行けるような外食チェーン店に入ってしまうと、せっかく旅に来たのにいつもと変わらない週末の家族娯楽と同じような感じになってしまいます。ラーメン屋さん一つとっても、その地方でしか味わえない有名なラーメンを楽しむのはいいとして、どこにでもあるような街道沿いのラーメン屋さんに入って一食済ませるのは勿体ない気がします。

例えば、2泊3日の車中泊で、合計7回(朝2回、昼3回、夕食2回)食べるとしましょう。
このうち、たとえば昼1回、夕1回くらいは旅先のおいしいお店で外食を楽しむようにプランを考えてみてはどうでしょうか。老舗のおいしいうなぎをいただくとか、そば粉100%の手打ちせいろをいただくとか。または、地方の商店街にある感じのいい炉端焼きとか割烹のお店とかに入ってみるのも新鮮で少しドキドキします。
そういう飲み屋のようなお店にあまり行く機会がない奥さんや子どもたちにとっては、とてもいい旅の思い出になるに違いありません。
時には早朝からやっているお店でモーニングバイキングを食べるとかも、いつもと違うパターンで旅の気分が高まります。ただし、朝イチでお店に入る場合、奥さんのメイクの問題がありますから、そのあたりは慎重にご検討ください(笑)

旅の間の食事すべてを外食にしなくても、こうして1~2食だけでも思い出に残る食事を取り入れることで旅にメリハリができ、あとあと思い出すことができます。


これと同様に、私がオススメする外食の一つに3時のおやつタイムが挙げられます。
3食以外ではあまりお店に立ち寄ろうと思わないかもしれませんが、ちょっと一休みで地方のおしゃれな喫茶店とか、茶店なんかに立ち寄って、そこの雰囲気を味わいながら午後のひと時を過ごすのも、いい旅の思い出になります。
忙しい旅の行程だとなかなかそういう時間が取れないかもしれませんが、旅の中で1日くらいそういうプランを取り入れてみると、その土地をじっくり味わうことができていい旅になると思います。

一番リラックスできるのは買ってきて食べる車内ご飯

さて、いろいろなパターンを挙げてみましたが、車中泊のご飯で一番リラックスできるのは、やはり車内で食べるご飯です。
自炊は大変ですが、地元の海の幸山の幸を買い込んで、車内で食べるのが一番周りを気にせずのんびりできます。
刺身、蒲鉾やさつま揚げなどの練り物、地元のおいしい豆腐、その地方の特産品。。。
美味しい地ビールや日本酒が手に入ればさらに言うことなしですよね。

この場合、白米だけはやはり炊き立てがよいので、車でかまど炊きされるのをおすすめします。

ミニかまどなら25gの固形燃料で燃焼時間22分、これで1合~1.5合がほぼ放ったらかしで炊けますので、ほとんど手間いらずで、炊き立てのおいしいご飯がいただけます。かまど炊きのご飯は、炊けるくんのような電気炊飯器で炊くよりも格段にうまいと思います。メスティンでの炊飯もいろいろやってみましたが、平べったい飯盒に対して局所的にしか火が当たらない固形燃料ではどうしても炊きムラができてしまうので、あまりおすすめしません。

晩ご飯のおかずを買い出ししたついでに、地元のおいしいパン屋さんがあれば、ぜひ翌朝食べるパンも買っておきましょう。
軽くトースターで焼いてからいただけば、とても贅沢な朝を迎えることができます。
普段はちょっと手が出ないくらいの値段のパンも、旅先なら思い切って買うことができるから不思議ですよね。
口コミのいいパン屋さんで買う素朴で美味しいパンは、一度食べると病みつきになるほど、小麦本来の味がして虜になります。


さて、今回は車中泊のご飯についていろいろなパターンを見てきました。
これが正解というものはなく、時と場合によって使い分ければいいのですが、せっかくの旅のご飯ですから、思い出に残るよう少しだけ事前にプランを練っておくほうがいいかもしれません。
総額予算とスケジュールのバランスを考えながら、美味しいご飯を食べて旅を楽しみましょう。
そう、車載冷蔵庫があれば、地元のおいしい食べ物をお土産に買って帰ることもできるので、それもまたおすすめの方法です。
電子レンジがあると便利なように思いますが、実際に搭載してみると案外車中泊では電子レンジは使わないことが多いことがわかりました。
それよりも小さなオープントースターを1台積んでおく方が、何かと重宝しますのでおすすめです。


さて、今回は車中泊で食べるご飯について考えてみました。
時間を優先するか?コストを優先するか?
でも、せっかくの旅ですから、時には現地の美味しいものを食べたり多少の贅沢も取り入れながら、コストと時間のバランスを考えていくつかのパターンを臨機応変に組み合わせられるようにしておくのが賢い方法ではないかと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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