ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
夏の北海道まで1か月を切りました。
今回は、長旅の荷物をどうするか？というお話しです。
たとえハイエースでも積荷には限界がある
ハイエースならいくらでも荷物を積めると思ったら大間違いなのです。すでにリビングの床下には常設の道具たちが場所を占めています。いつものような2~3日くらいの荷物は何とでもなるのですが、合計10泊にも及ぶ長期キャラバンともなると、荷物の置き場所をうまく考えないと、車内が積荷であふれかえってしまいます。
いっそリビングをつぶして荷物置場にすることも考えたのですが、やはりリビングは家族が過ごす団らん場所として確保しておきたいのが山々です。
今回の旅は現地7泊のうち5泊をキャンプ場利用する予定なので、キャンプ場に泊まるんなら外にテントを張ればいいようなものなんですが、うちはキャンプ場に泊まるといってもテントは張らず、寝るのはハイエースの中なのです。
わざわざお金払ってキャンプ場に泊まるのにテント張らずに車中泊なんて勿体ないと思われるかもしれませんが、うちはコスパよりタイムパフォーマンス優先なので、キャンプ場でもテントを張らず車で寝る方がいろいろメリットが多いんですよね。それに、テントより車の方がよほどぐっすり眠れるので、長期になれば尚のこと車で寝る方が安全というわけです。
仮にテントに泊まるとなると、グランドシートとテントの設営、ペグ打ち、それからマットや寝具類の運び込みやセッティング、照明の設置、衣類や生活小物の運び込みなど、少なく見積もってもざっくり30~40分は必要ですし、また翌日の撤収の時にも同じ手間が生じ、つまりテント設営と撤収に毎日1時間～1時間半もの時間をロスしてしまいます。
まして、もし雨でも降ったとしたら、次の日はぐしょぐしょに濡れたテントを広げて張るところからのスタートになってしまいます。
膨大な荷物の置き場所は
さて、そんなわけで長期キャラバンの荷物をどこに置くか？という問題ですが、車の中が満杯なら車の外に置くしかないということで、ハイエースの屋根の上に置き場所を確保しようと思います。
リアゲートのラダーを使えばハイエースの屋根に上がることができるので、ルーフ上にコンテナボックスを据えて、その中に荷物を入れようという作戦です。
ルーフ上には人が上がれるようにベースラックを組んであるので、その上にフタ付のコンテナボックス（約60リットルの大きさ）を２つ、これを屋根の上にあげてネットで固定します。
ここに衣類のストックなどを入れる予定です。旅が進んでいけば着た後の汚れた衣類やゴミなんかが入ることになると思います。ゴミはキャンプ場で捨てることができれば捨てさせてもらおうと思うのですが、洗濯物については旅の途中でコインランドリーに立ち寄って洗濯している時間はないと思います。子どもたちはとにかく服を汚すので、キャンプ場でじゃぶじゃぶお洗濯して干せたらいいんですけどね。
できれば旅の真ん中あたりで1回洗濯できると、衣類をだいぶ減らせるので助かるんですが。
食材についても、旅先で毎度毎度スーパーに寄って買ってる時間がもったいないので、ある程度用意できるものはあらかじめ準備して持っていこうと考えています。生鮮品や現地ならではの食材は、その土地その土地で手に入れるのが旅の楽しみでもありますが、それ以外のものは前もって揃えておくことで、現地調達するアイテムを減らすことができます。
結果、時間短縮にもなり、またコスト的にも費用節約につながると思います。
とはいえ、さすがにこのままではちょっと手狭になりそうな気がするので、次の週末あたり床下の荷物を一度整理しておこうと思います。
あとは、行きのフェリーに持ち込む荷物のリストもそろそろ考えておかないと。
旅の準備は続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
車中泊の旅ランキングに参加しています。励みになりますので、よければクリックしていただけると嬉しい限りです。
また、皆さまがいずれかの広告を1回クリックしていただけると今後のブログ維持につながります。
ご協力ありがとうございます！
また、車中泊に関することで知りたいテーマや聞いてみたいことがありましたら、お気軽にコメント欄にご記入いただければ、分かる範囲でご紹介させていただきます。
下のバナー、ken&sho...は子どもたちの名前から取っています。バナーをクリックしていただけるととてもうれしいです。
車中泊ランキング
人気ブログランキングへ
- もっと読む
コメントを書く