ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回はハイエースのシートカバーの破れ補修に関する記事です。
長年の重みに耐えきれず
2019年ハイエース購入と同時に取り付けたシートカバーは、汚れや水濡れからシートをガッチリ守ってくれています。子どもが小さいうちはとにかくよく汚すので、シートカバーは必需品です。
シンプルな黒のデザインが渋くてとても気に入ってるのですが、4年経過して徐々にほころびが目立ち始め、運転席の座面(生地の縫い合わせ部分)がとうとう破れてきてしまいました。
座面はフラットではないため、シートの窪みに圧力がかかって生地が重みに耐えきれなくなってしまったことが原因のようです。
誰のお尻が一番の原因だったかは内緒ですが。
最初は小さな破れでしたが、毎日使っているうちにだんだん破れが広がってきてしまいました。このままだといずれ使用に耐えなくなって買い換える必要が出てきそうです。
でも、その他の場所はまだ全然大丈夫なので、ここだけのためにシートカバーを買い換えるのはもったいない気がします。
革のはぎれで破れを補修
そこで、家にあった革の端切れを使って、シートの破れを補修することにしました。
破れている箇所は5〜6センチほどなんですが、そこだけ補修するといかにもツギハギしました、という感じになってしまいそうなので、シートの縫い目に沿って細長く革を貼り、初めからそういうデザインだったように細工してみることにしました。
ちょうど黒い革のはぎれがあったので、幅1センチ長さ40センチくらいの長さにカットしました。
接着剤はいつものようにセメダインスーパーXを使います。
スーパーXは熱や水に強く、乾いても硬化しないので、革の風合いを損なわず強力に接着できます。
多少のりがはみ出してしまいましたが、遠目にはあまり分からないレベルなのでこれで良しとしましょう。
2本の細い革のラインは、言われなければ破れ補修とは思わないのではないでしょうか?
ついでに、破れの原因となっていたシートの窪み部分についても、シートカバーの裏側に少し厚みを足して段差を解消するようにしてみました。
座り心地は変わりありませんが、座った時のシートカバーへの圧力が分散されて、カバーの縫い目にあまり負担がかからないようになったと思います。
今回は敗れたシートカバーの補修についてお届けしました。
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