ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は、年末の大掃除に関するおすすめの裏わざ情報です。
この方法だとかなり手間が省けるだけでなく、仕上がりもとても綺麗になるので、皆さんも是非お試しいただきたいと思います。
意外と厄介なくガラス磨き
皆さんも経験があると思いますが、家の窓ガラスってなかなか綺麗にならないんですよね。拭いても拭いても拭き跡が残るというのか、なかなかスキッとした仕上がりになりません。
窓ガラスがなかなか綺麗にならない理由はガラスの表面にわずかに残った油分が原因らしく、その油分を綺麗にするのに新聞紙でガラスをこすると良いとか、色々と方法はあるようですが、家中の窓を1枚1枚新聞紙でこするのはかなり体力が必要です。
そんな面倒なガラス磨きですが、うちではコレ↓を使っています。
スノーブラシというんですかね？
車に積もった雪をどけるときに使う除雪用の伸縮モップです。
スノーブラシにもタイプがいろいろありますが、モップの先端がブラシではなくスポンジになっているタイプを選ぶのがポイントです。
伸縮式の柄の先は、片方がスポンジブラシ、もう片方はスクイーザー（ゴムヘラ）になっています。これが窓掃除にとても具合がいいんです。
スノーブラシを使った窓掃除の手順
用意するのは
スノーブラシ
ゴム手袋
掃除用洗剤（別にガラス専用じゃなくても安いやつで大丈夫です）
濡れ雑巾
仕上げ拭き用タオル
こんな感じでしょうか。
まずスノーブラシのスポンジを水で少し湿らせてから、マイペットをスポンジに垂らします。そして、このスポンジ部分を使って窓ガラスを軽くこするように洗剤をガラスに行き渡らせます。
強くこする必要はありません。スポンジを押しつけすぎると洗剤が垂れて床にこぼれてしまいますから、ごく軽くこするだけでOKです。
それから、汚れが浮き上がってくるまで少し待ちます。
次はスクイーザーの出番です。ゴムのヘラ部分を使って、窓ガラスの一番上から、撫でおろすようにスクイーザーを押し当てていきます。
この時どうしても多少は洗剤がポタポタ滴りますから、床に古タオルなどを敷いて養生しておいた方がいいかもしれません。
スクイーザーで撫でおろすと、窓ガラスの下枠に洗剤が溜まってきますから、雑巾で拭き取ります。
少し分かりにくいですが、窓ガラスの左半分だけスクイーザーをかけた状態です。
窓ガラス裏表1枚あたり、わずか1〜2分で作業が終了してしまいます。
最後に乾いたタオルで仕上げ拭きすれば完了。あっという間に1部屋分終わってしまいます。
窓ガラスが綺麗になると、先が見通せるようなすがすがしい気持ちになりますね。
今年はもうしばらく暖かい日が続くようですから、皆さんも年末大掃除、頑張ってみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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