ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

冬の森に遊ぶ一日

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


先日、ハイエースで近くの野山に繰り出して、子どもたちと冬枯れの森で遊んできました。今日はそんなお話しです。

外は寒いです

真っ白い雪雲をかぶった比良山系と寒そうに凍える池。
もう少し日差しがあれば多少は温もりが感じられるんですが、空は分厚い雲におおわれています。じっとしていると寒さが足元から忍び寄ってきて、身体の芯から冷えてきます。カイロを持ってこなかったことを少し後悔しました。

森の木々はすっかり葉を落として、茶色い広葉樹の葉っぱが分厚い絨毯のように地面を包んでいます。


子どもは風の子といいますが、本当に彼らはまるで寒さっていう言葉を知らないかのように、思い思いに森の中を探検に出かけました。

森のあちこちに、風で折れた木々の梢が横たわっています。

初めのうちは意味もなく折れた枝を拾って遊んでいたのですが、やがて誰ともなく、その枝を骨組みにして秘密基地をつくることを思いつきました。


不思議なもので、目的が決まると自然と子どもたちは自分でイメージを膨らませながら、黙々と枝を拾ってきては骨組みを形作っていくのでした。


縦の枝に絡ませるように横や斜めから枝を挿し込んで、何となく壁らしきものができていきました。

「入り口はここにしよう。」
「こっちをもう少し補強しよう。」と、時間も忘れて夢中で基地作りに取り組む子どもたちでした。



落ち葉を積み重ねるようにして壁らしきものを作っていきます。

全体に積み上げることはできませんでしたが、腰くらいの高さまで落ち葉の壁ができました。



秘密基地がある程度の形になっていくと、子どもたちは思い思いに冬の森に探検に出かけていき、何か見つけると基地に戻って報告してくれます。
私はというと、基地の中に落ち葉のクッションを敷き詰めて腰を下ろし、枝の隙間から見える森の景色をぼーっと眺めて過ごしました。




寒いけれど温かい、不思議な冬の森の秘密基地ごっこの1日でした。






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