ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
本日は自宅プチDIYシリーズ、「換気扇のないトイレにミニファンを設置する」DIYをお届けしたいと思います。
何せ古い家なもんで
滋賀に移住してきた時にリノベして見た目は多少蘇ったとは言え、所詮は築40年の古家なので今なら当たり前のトイレ換気扇がうちにはついてません。
どこのお家も、朝のトイレは争奪戦になるものですが、小ならまだしも、「あの」かぐわしい臭いだけはたとえ家族であってもできれば嗅ぎたくありません。でも限られた時間の中では息を止めるように我慢して飛び込むしかないのが実情です。
愛する家族でも、くさいものはくさいのです。
そこで今回、トイレの窓に小さな換気扇を設置して、トイレのにおいを外に排出しようというプチDIYの計画をたてました。
DCモーターのUSBファン
換気扇といっても、USB電源で作動する小型のファンです。
インターネットで、送料を含めて1000円しないくらいの価格で手ごろなファンを見つけました。
ファンの直径7.5センチくらいの手のひらサイズです。
本体の側面から風を取り込んで、細長い吹き出し口から風を吹き出す仕組みになっています。
元々はパソコンなどに取りつけて熱を冷やす目的の商品のようですが、これをトイレの窓につけて換気扇がわりにしようという作戦です。
直流モーターを使ったミニファンなので、交流モーターほどのパワーはありませんが、小さな羽を静かに動かすには十分な力があり、作動音もとても静かです。
細長い吹き出し口を窓の隙間にはさむように設置するつもりなのですが、これなら窓を少しだけ開けば済みます。
電力表示を見るとDC5ボルト0.4アンペアとなっています。消費電力は2ワットくらいということですね。
電圧5ボルトであれば、スマホなどのUSB充電器がまさにぴったり適合しますから、必要な材料は100均でも揃いそうですね。
トイレ窓に設置
トイレの窓枠(アルミサッシ)にファンを取り付けるにあたって、アルミサッシの形状に合わせて合板の切れ端で土台を作りました。
この土台にファンをビス留めし、土台の裏側に両面テープを貼って窓の横に貼り付けます。
これだけだと上の方は窓の隙間ができてしまいますから、隙間部分には発泡スチロールを細長くカットして、隙間を塞ぐようにして養生テープで目張りしました。
ためしにお線香の煙を近づけてみると、煙がファンに吸い込まれてどんどん外に排出されていくのが見えます。
換気能力は十分ありそうです。
トイレに続く廊下も、今まであまり風が対流せずカビやすい場所だったので、換気扇を回すことで湿気がこもりにくくなりました。かかった費用は1500円ほど。
できれば、USBの接続部分にスイッチをつければ、気軽にオンオフできるのでさらに使いやすくなると思います。
皆さんもトイレにミニファン設置、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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