ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊に折りたたみ自転車を追加

ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。


今回は、車中泊に超おすすめの折りたたみ自転車のお話しです。

旅の幅が広がる折りたたみ自転車

以前、折りたたみ自転車のことを記事にしたことがありました。


折りたたみ自転車を車に積んでいくと、車中泊の旅先で本当に便利です。


例えば、道の駅に停泊して、周辺のスーパーや温泉まで自転車で行くことができます。車は駐車場に停めたままなので、帰った時に駐車スペースをもう一度探し直す必要がありません。


また、観光地を巡るのにも、自転車があると行動の幅がすごく広がります。金沢、倉敷、津和野、諏訪湖、浜松…。歩いて回るのはちょっと大変、かといって車だとそのつど駐車場を探さなくてはいけません。そんな時にも自転車があればスイスイなのです。


現地でレンタサイクルを借りる手もありますが、あらかじめ予約したり現地での手続きなど意外と面倒なものです。それに、子どもたちが使えるちょうどいい大きさの自転車ってなかなか無かったりします。


うちでは毎回自転車を積んでいくというわけではなくて、行き先や目的によって「ここぞというとき」に自転車を持っていくことにしています。
旅先の町をマイ自転車でスイスイ走る楽しさを知ってしまったら、それはもう病みつきになること間違いありません。


重さ8.5kgの軽量アルミ製

一口に折りたたみ自転車といっても形や大きさが色々あり、物によっては結構重たかったりします。
コンパクトに折りたためるのがウリなのですが、フレームが鉄だと、折り畳んだとしてもしょせん鉄の塊でしかなく、積み下ろしがものすごく大変になってしまいます。


今回、前から持っていたのと同じアルミフレームの折りたたみ自転車を、たまたまメルカリで見つけたんです。
LOG アウトランクというブランドで、重さは8.5kg、タイヤは14インチと、幼児用の自転車みたいな小口径ですが、ちょいノリにはこれで十分なのです。大半のパーツがアルミでできているので、ここまで軽くできるんでしょうね。片手でヒョイと持ち上げられるほどで、車の積み下ろしも簡単です。


これで子どもたちの自転車と合わせて4台、ハイエースの後ろに積んでどこへでも持っていけます。車に積んだままだと就寝時に困るので、現地では車から下ろしてワイヤーチェーンでひとまとめにしておきます。

自転車の個人売買の注意点

さて、今回私たちが利用した個人売買のフリマサイト「メルカリ」ですが、こういった個人売買で自転車を売ったり買ったりする時には、いくつか注意しなければならないことがあります。
でも、逆に言えば、そのポイントさえおさえておけば、掘り出し物の自転車を安く手に入れることができるチャンスなのです。
うちでは子どもたちの自転車もほぼ全てメルカリを使って売ったり買ったりしてきました。

送料や受け取り方法の確認

自転車は大型商品の部類に入りますから、通常のメルカリ宅配便では送ることができません。運送会社を別途手配しての発送になってしまい、その分送料も高くかかります。今回の重さ8.5kgの折りたたみ自転車の場合だと、送料はざっと6500円くらいかかっているはずです。
出品者の多くは送料が高くつくのを嫌って着払いに設定するか、あるいは現地まで取りに来られる人限定にしているケースが多いと思います。


私はかつて子どもの自転車を受け取りに福井県まで行ってきたことがあります。しかも家族全員で車中泊しての1泊2日でした。

このあたりはまさに考え方次第ですが、自転車を受け取るためだけに福井県まで往復すると考えるとガソリン代が持ち出しになりますが、家族で車中泊の旅に行ったついでに自転車をもらって帰ってきたと考えれば、自転車の送料は無料ということになります。

それに、相手と会って顔を見て受け取るというのは、何となく「命を引き継がせてもらった」という感じがして、物を大切にすることにもつながるような気がするのです。

防犯登録と譲渡証明

もう一つ忘れてはいけないのが「防犯登録」です。
最近は、自転車事故の増加もあって、時々警察官に呼び止められることがありますが、その際に防犯登録をしていないと盗難車と勘違いされて色々ややこしいことになります。
中古の自転車を個人売買したら、必ず防犯登録しておきましょう。


防犯登録は町の自転車屋さんなどの他、ホームセンターとかでも車両持ち込みでやってもらえるのですが、その際に必要なのが、前の所有者の「防犯登録抹消届」と「譲渡証明書」です。あとは運転免許などの身分証明書が必要になります。


その自転車が盗難車でなく、他者から買い受けたものであるということを証明できるものがないと、防犯登録を受け付けてもらえないのです。


メルカリのいいところは相手の氏名や住所などの個人情報をお互い交わさずに商品売買できるところですが、自転車においては匿名での売買はできません。
購入時に「譲渡証明書」と「防犯登録抹消届」の添付を依頼しておき、商品が届いたら必ずそれらの書類が同封されているかを確認するのがポイントです。


書類の確認をしないうちに評価ボタンを押してしまうと、もう二度と相手と連絡が取れなくなってしまうので、その点だけはくれぐれも要注意です。


何だか、折りたたみ自転車の話しと言いながら、メルカリ使用上の注意みたいな内容になってしまいましたが、こんな風にしてうまく個人売買を活用すれば、車中泊におすすめの折りたたみ自転車をお得にゲットすることができます。


皆さんも車中泊に折りたたみ自転車、是非取り入れてみませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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