ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

大渋滞のブルーインパルス観覧記

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

先日、地元滋賀にブルーインパルスがやってきたので、私たちも生まれてはじめてブルーインパルスを観に行ってきました。やはり生のブルーインパルスは感動します!
ただし、行きも帰りも恐ろしい大渋滞に巻き込まれて、それはそれは大変でした。
今日はそんな話題についてお届けしたいと思います。

自衛隊フェスタ50・70 in 滋賀高島

2022年、航空自衛隊の饗庭野分屯基地創立50周年と、陸上自衛隊の今津駐屯地創立70周年が重なる年にあたり、「自衛隊フェスタ50・70 」というイベントが8月7日に滋賀県高島市で開催されました。
イベントの目玉は何といっても、あのブルーインパルスが高島市の上空を飛ぶということ。
生のブルーインパルスを観られるのはなかなかめったにない機会ですから、私たちも家族でブルーインパルスを見に、日帰りで高島まで行ってきました。
駅に貼ってあったポスターをたまたま見つけた上の子が、「ブルーインパルス見にいきたい!」ということで、直前になって急遽ブルーインパルスを観に行くことに決まったので、車中泊を含めあらかじめ準備して臨むことができなかったのが今回の反省点でした。

予想をはるかに上回る人と車の流れ

わが家のブルーインパルス計画がにわかに浮上したのは先週金曜日のことです。
前もっていろいろ情報を集める時間もなく、ほとんど行き当たりばったりに近い感じで、とりあえず日曜の朝早く起きて、メイン会場となる高島市総合運動公園を目指そうということになりました。本当は前日から車中泊で行ければよかったのですが、真夏の車中泊の恐ろしさを考えて、今回は家族の安全を考慮して当日出発することにしたのです。


ブルーインパルスが空を飛ぶのは午後1時半からなのですが、メイン会場の総合運動公園の駐車場が開くのが朝8時半ということで、とりあえず私たちは8時到着を目指して、少し早起きして7時に家を出ることにしました。湖西バイパスは朝7時の時点でも既に渋滞が始まっていましたから、私たちは裏道の国道367号を通って朽木経由で高島を目指しました。
湖西バイパスの大渋滞を尻目に、朽木経由の国道367号線はほとんど車もなくスムーズに流れていて、高島までは1時間かからずに到着することができました。ところが、総合運動公園に着いてみると、駐車場はまさかの満車…。


8時半に開門って聞いていたのに、主催者があまりの車の多さのために、早い時間から駐車場のゲートを開けていたようでした。
13時半からの飛行なので、開門前に到着すれば余裕で入れると踏んでいたのですが、これは完全に想定外でした。。
しかも私たちの2台ほど手前でゲートが閉められてしまったのです。あともう少し早かったら入れていたかもしれません。
何という不運。。。


メイン会場の総合運動公園の駐車スペースは約500台分あり、それ以外に高島市内には何ヶ所か駐車場所が設けられています。
会場に一番近い臨時駐車場で会場までは約4.5kmほど離れていて、大人の足でも1時間ほどかかりそうです。歩きで往復するのはちょっと無理そうですが、シャトルバスが出ているらしいので、私たちはそちらの臨時駐車場の方に行ってみることにしました。
自衛隊の駐屯地内に設けられたその臨時駐車場は1800台分のスペースがあり、そこに行けばまだ空きがあるようです。

それにしても、ブルーインパルスの人気はすごいですね。
あとで知ったのですが、このフェスタへの予想来場者数は3万人で、そのうち約半分が車による来場(15000人)ということでした。
それだけの数の車が髙島市に押し寄せれば、狭い道は大渋滞必至ですよね。
湖西バイパスの渋滞に巻き込まれた人たちは、飛行時間までに高島市に到着できるのでしょうか?
そう思うと、臨時駐車場に停められただけでもラッキーなのかもしれません。


しかし、そんな私たちを次に待っていたのはシャトルバスを待つ炎天下の長蛇の列でした。

臨時駐車場のバスを待つ人の列が少し落ち着くまで、私たちはハイエースの車内で1時間ほどテレビを観たりして時間を過ごし、そして、少し列が短くなったのをみてバスの列に並んだのですが、それでもバスに乗るまでに約1時間ほど並びました。ようやくバスの順番がきたのは11時ころ、さらに、シャトルバスが会場に向かう道中も大渋滞で、ようやく会場についたらもうお昼前という時間でした。


ようやく会場に到着した私たちですが、場内もまた凄い人の数で、トイレにも長い行列、イベント広場の屋台もひどい行列。

会場内には自衛隊の戦車や装甲車、ミサイル砲などが展示されていたり、自衛隊グッズの物販などもあって、時間と体力に余裕があれば家族でゆっくり回りたかったのですが、灼熱の炎天下、長時間の行列で体力を奪われた私たちは、イベントを楽しむ元気もなく、木陰を探し求めてへたり込んでしまったのでした。
お昼ごはんを食べようと頑張って屋台に並んでみたものの、焼きそばもお好み焼きもすでに売り切れ完売状態で、ようやく買えたのはフライドポテトとフランクフルトのみでした。
もしものことがあったらと、ポットに熱湯とカップ麺を2つ持ってきていたので、それを食べてブルーインパルスを待つことにしました。

迫力のブルーインパルスに感動の拍手

カップ麺を食べ終えると時刻はすでに13時20分を過ぎていて、けっこういい時間になりました。
朝早く出発して、なんだかんだで行列に半日費やし、もうすぐにブルーインパルスがやってくる、そう考えるととても短く感じます。
それだけブルーインパルスへの期待が大きいということなのかもしれません。
ブルーインパルスはどの方角から飛んでくるのでしょうか?少しドキドキしてきました。

いよいよです!


13時30分。東の方角から6機編成のブルーインパルスが、美しい三角の隊列を組んでやってきました。


隊列は青い空に真っ白な飛行機雲を残して、西の空へといったん見えなくなり、少しの時間をおいて、また再び東の空からやってきました。

高島市は東に琵琶湖がありますから、編隊は琵琶湖の上空で隊列を整えたり時間調整したりして、飛行のタイミングをはかっているのかもしれません。
その後もブルーインパルスは二度、三度と隊列を変えながら、五輪マークや8の字飛行、ハート形などを完ぺきな演技で私たちに見せてくれ、そのたびに場内からは大きな拍手が湧きました。




ラストは、複雑な曲線の飛行ラインを描きながら2機のブルーインパルスが上空の一点に向かってどんどん近づいていき、ほぼ90度の角度であわやぶつかるか?というすれすれの飛行ラインですれ違うという離れ業を見せてくれました。、


さすがは、日本が世界に誇るブルーインパルスです。言葉では言い表せない感動と、あらためて日本という国を誇りに思う気持ちで胸が熱くなるのを感じました。


帰りも行列と渋滞との闘い

さて、ブルーインパルスが飛び去った直後から、人々は一気に帰路へとモードチェンジし、すぐにシャトルバス待ちの長い行列ができていきました。


わが家といえば、このタイミングで「おしっこ!」とのたまう子どもたちと奥さん(笑)
まあ、いつものことです。さらには、すっかり疲れてぐったり寝てしまった下の子。

ここから炎天下のシャトルバス待ちが約2時間ほど続き、そして、ようやく乗り込んだシャトルバスも長い渋滞の列に飲まれ、40分ほどバス移動に費やした後、臨時駐車場に到着したのはすでに5時前でした。


ようやくハイエースに乗り込み、息をついたのもつかの間、その後はもちろん帰りの長い渋滞が待ち構えています。


私たちは知っている限りの抜け道を使って極力渋滞の列を避けながら、それでも通常の2倍近い時間を要してようやく家に帰れたというわけです。当たり前にバイパスを通っていたら何時間かかっていたか分かりません。

sleepysheep-zzz.hatenablog.com

改めて振り返るブルーインパルス攻略のポイント

ブルーインパルスそのものはとても感動しましたが、わずか20分ほどの飛行を観るためにほぼ丸1日12時間を費やしてしまい、しかもフェスタ自体を楽しむこともできず、子どもたちも本当はもう少しゆっくりイベントを楽しみたかったようで、その点が少し残念でした。
今回、行き当たりばったりであまり準備ができなかった点は正直否めませんが、会場に行ってみて初めて気づくことも沢山ありました。
ブルーインパルスに限らず、夏場のフェスタやイベントなどに参加する場合の注意点について、今後のために少しだけまとめておきたいと思います。

持参する飲み物の量

今回、家族4人でお茶2リットルと500mlペットボトルのジュース2本、あと250mlのドリンクを2パック、クーラーバックに冷やしていきましたが、結果全然足りませんでした。追加で買った飲み物が500ml3本と1.5Lのお茶。つまり持って行った飲み物は3.5リットルだったのに対し、実際に必要だった飲み物は6.5リットルとほぼ倍の量でした。最低でも大人2リットル、子ども1リットルを目安に飲み物を準備しておく必要があります。現地ではなかなか手に入らない場合があったり、会場内で遠い距離を歩いて買いに行かなければならないこともありますので、やはり飲み物は常に手元に準備しておくべきでしょう。

体を冷やすものと暑さ対策

今回、私たちはバッテリー式の扇風機とソフト保冷剤を持っていましたので、それが多少役に立ちました。願わくば、保冷剤がもう少しあるとよかったと思います。熱中症の予防には適度に首筋やわきの下を冷やしてやるのが効果があります。
濡れタオルなども効果があるかもしれません。
あと、熱中症予防のタブレット飴とか、ラムネやグミなど子どものおやつも複数持って行っておいたのが役に立ちました。


小さな折りたたみ椅子

100均で売っているような小さなやつでいいんです。長い行列で立ちっぱなしはかなり体力を消耗します。列が少しずつ動いていくような状況では、折りたたみ椅子を少しずつ動かしながら移動していくのが断然楽です。

キャリーカート

今回、持って行って良かったのは折りたたみ式のキャリーカートです。

最近はやりの大きなキャリーはかさばるし重いし、あれではバスに乗るのも大変です。イベントに持っていく手荷物くらいなら昔ながらの折りたたみ式の方が便利です。
これでも20~30kgは運べるので十分役に立ちます。

子どもと遊べる小道具

長い行列では子どもたちの間がもちません。
うちの子たちはかなり辛抱強く待ってくれましたが、あれでは内心きっと面白くなかったと思います。行列では回りはみんな背が高い大人ばかりなので、視界も狭くて暑いうえに窮屈だったと思います。何か遊べる小道具を持って行ってやればよかったなと思います。

自転車を積んでいけばよかった(かなり後悔)

メイン会場に車を停められなかった時点で気づいたのですが、私たちは今回自転車を積んでいくべきでした。絶対メイン会場に入れると信じきっていた脳天気な4人家族なのです。自転車があれば、臨時会場から自転車で10分ほど漕いでいけば、あの長い行列に並ぶ必要はなかったし、帰りももっと早くに帰路につけて渋滞が起こる前にかなり距離を稼げていたはずです。会場の総合運動公園の中も結構広いので、自転車があると場内移動がずいぶん楽だったと思います。(トイレとか物販とかブース見学とか)

やはり前の日から車中泊で現地入りしておけばよかった

今さらなのですが、当日の朝にバタバタするよりも、やはり前の日から現地入りして車中泊しておけばよかったかなと思います。
高島は朝7時半の気温が27℃くらいと表示されていましたから、山の中に車中泊していればそれほど暑さは厳しくなかったと思います。
全国各地で開催されるブルーインパルスのイベントを訪れる場合、やはり車中泊を組み合わせて会場近くに前の日から入っておくのが1番おすすめできる方法です。
そうすれば、もう少し事前情報も得られるでしょうし、運が良ければ前日に予行演習でブルーインパルスが飛ぶのを見ることもできるかもしれません。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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