ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

車中泊おすすめスポット 松山〜下灘〜今治編

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。

今回は道後温泉で有名な松山から、国産タオルで有名な今治あたりをご紹介したいと思います。

日本三大古湯のひとつ道後温泉

愛媛県松山市にある道後温泉は日本三大古湯の一つ、万葉集にも詠まれるほどの歴史ある名湯です。夏目漱石の「坊ちゃん」にも描かれている道後温泉の名前はほとんどの人が知っていると思いますが、実際に道後温泉に浸かった人は案外少ないかもしれません。私自身も学生時代にバイク旅で一度訪れたきりでした。
やはり関西から愛媛を目指すとなると、ちょっと気合を入れる必要があります。

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道後温泉までのアクセスは、大きく分けると淡路島を経由して四国を横断するルートと、山陽道で尾道まで行きそこからしまなみ海道で四国に入るルートの2通りが考えられます。
マップ検索によれば、京都から淡路島経由で松山まで5時間5分、山陽道としまなみ海道経由だと5時間22分となっています。
しまなみ海道経由はもっと時間がかかるのかと思ってましたが、それほど大きな差はないので、行きと帰りでルートを変えてみるのも一つです。


仮に松山と今治あたりで1泊ずつ停泊するとして最低2泊3日は必要です。ただ、これだと行き帰りの往復はほとんど走るだけで、観光は中1日だけという感じになり、かなり慌ただしくなります。できればあと1泊か2泊できるといいんですが、なかなかサラリーマンには長期連休は難しいので、せめて金曜日の夜発で淡路島あたりに前泊できると少し行程が楽になります。


淡路島での停泊場所選びについては以前に記事を書いていますので、そちらをご覧ください。

sleepysheep-zzz.hatenablog.com
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仮に淡路島に前泊した場合、翌日はお昼過ぎには松山に入れるでしょう。これなら途中香川で讃岐うどんをすすっていく余裕もあると思います。
香川の有名なうどん処はどこも開店も閉店時間も早めですから、10時〜11時ころにちょっと1杯ひっかけていくくらいがちょうどいいかもしれません。



さて、松山のシンボルともいえる道後温泉。一番有名なのは道後温泉本館ですね。他にも椿の湯、飛鳥乃湯という2つの外湯がありますから、時間がある方はゆっくり外湯めぐりをするのもいいかもしれません。他に足湯などもあります。
入浴料金は道後温泉本館が420円、椿の湯が400円、そして飛鳥乃湯が610円とそれぞれ異なります。


もし1カ所だけ選ぶなら、やはり何といっても道後温泉本館に入りましょう。
これだけ古い木造建築物は、本来なら重要文化財として保存されるべきなのでしょう。それが今でも大衆の入浴施設として開放されているのは凄いことだと思います。
単に入浴するだけで上がるのはもったいないので、重厚な建築美や、建具や内装などの雰囲気をじっくり味わって欲しいです。
千と千尋の神隠しに登場しそうな雰囲気の建物は、特に夕暮れから日没ころに訪れると雰囲気抜群です。


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道後温泉周辺の駐車場

道後温泉周辺で駐車場を探す場合、大きく分けると有料の民間コインパーキング、有料の公共駐車場、そして無料の公共駐車場があります。


まず、一つ目は「道後温泉駐車場」
道後温泉駐車場は本館から徒歩すぐにある駐車場です。ここは最初の1時間は無料で、以降は30分100円となっています。夜間料金が20時半から翌8時半までで720円ですから、ここで車中泊をするという手もあります。
徒歩すぐといっても、道後温泉本館を見下ろす高台に駐車場がありますから、少し坂を登っていく必要がありますが、このロケーションなら有料でも十分魅力的な場所だと思います。
ちなみに駐車場にはトイレもあり、またここには「空の散歩道」という名前の足湯もあります。


夜間料金以外の時間には30分100円が加算されていきますから、あまり早い時間から停めてしまうと、翌日の出発までに720円プラスアルファかかってしまいますので注意が必要です。17時くらいから翌朝まで停めると1500円くらいになりますから、RVパークなみの料金になりますが、本館から徒歩1分の距離で温泉街の雰囲気を堪能できますので、ここはおすすめの一つです。


次は無料の駐車場です。
道後温泉本館からは少し離れた坂の上にあるのが、「松山観光臨時駐車場」です。
ここは無料の駐車場で、開放時間は朝5時半から夜23時半までとなっていますが、開放期間であれば夜も利用可能なので車中泊可能です。
ただし、臨時駐車場というだけあって開放日は基本的に土日祝日や長期休みなどに限られています。毎年、開放日の情報は下記サイトから見ることができますので、チェックしてみてください。

https://www.city.matsuyama.ehime.jp/smph/kanko/kankoguide/kankomeisho/dogoonsen/parking/chushajo.html


もう一つ、無料の車中泊スポットとして紹介するのが、「大可賀釣り公園」です。
道後温泉からは少し離れますので、温泉へは車での移動となりますが、海沿いの公園駐車場は無料で、トイレ設備なども整っているので、温泉は温泉、泊まりは泊まりと分けたい場合はこちらがいいと思います。
ここは釣り人のための公園ですから、夜中や早朝も割と車の出入りがあります。そういう意味では治安的には安心ですが、夜中の安眠のためには駐車スペースを選ぶ必要があります。海沿いに面した駐車スペースは混み合いますから海沿いから少し離れた場所を選ぶようにしましょう。


海沿いにたつ下灘駅からの景色

さて、松山で温泉を堪能した翌日は、松山観光するもよし、坊ちゃん列車に乗るのもよし。

私がおすすめするのは、予讃線の下灘駅という松山から西へ1時間ほどの場所にある無人駅です。ここはかつて様々な映画やドラマ、CMなどのロケ地にもなった場所で、駅のホームからは見渡す限りの海が広がります。

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こういう景色は、観光地めぐりだけではなかなか出会うことができない地方の魅力です。
私たちは昼間の景色しか見ることができませんでしたが、夕暮れの景色はまた格別の美しさらしいのです。
その景色を写真におさめるために、何日もここに通い続ける人もいるとのこと。
私たちも時間にゆとりがあれば、下灘の海に沈む夕陽を楽しみたいと思いました。


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下灘で車中泊するなら、下灘駅から少し東へ戻ると、「ふたみ潮風ふれあい公園」があります。
春は桜の名所になっていて、子どもたちが遊べる遊具もあり、近くにはキャンプ場もありますから、車中泊でもキャンプでもどちらも可能です。


今治からしまなみ海道へ

下灘の景色を堪能したら、次は今治を目指しましょう。松山から今治へは国道317号線が最短ルートですが、少し山の中を通りますので、国道11号から196号線を通るルートの方が平坦で走りやすいです。また、このルート沿いには「道の駅 小松オアシス」や「道の駅 今治湯ノ浦温泉」がありますから、今治で車中泊を考える場合はこの2カ所の道の駅が候補になると思います。


特に「道の駅 今治湯ノ浦温泉」は車ですぐの場所に温泉がありますから車中泊には便利です。いかんせん駐車場が小さめなことと、国道沿いの道の駅なので、夜間のトラックの走行音が少し気になります。

実は、この道の駅と国道をはさんだ反対側に、「桜井総合公園」という大きな公園があり、こちらの方が国道から森の中へ少し入りこんでいますので、夜静かに過ごすことができます。
この桜井総合公園の一角に「クアハウス今治」という入浴施設があり、ここがなかなかおすすめのお風呂です。特に施設内にある食事処が、この手の食堂にしては大当たりと思える和定食がいただけます。揚げたての季節の天ぷらなど、きちんと料理を作っておられるなぁ、という印象を受けました。


うちの奥さんは食べ物の味に対して結構舌が確かというか、美味しいまずいはハッキリしている方なのですが、ここクアハウス今治の和定食については、奥さん的には星5つでしたから、かなりおすすめできると思います。

あと、小さな子どもがいるファミリーにとっては、畳のお座敷でゆっくりご飯が食べられるというのもポイントが高いですよね。
たまたま私たちが利用した時は、お座敷に私たちだけでしたので、本当にゆっくりと晩ご飯をいただくことができました。



今治に停泊した翌日は、少し今治市内を見てまわってから、しまなみ海道を通り瀬戸内海の島々の景色を楽しんでから、山陽道で帰路に着くというコースになります。


今治に来たならせっかくなので今治タオルを買って帰りましょう。「今治タオル」というのは実は今治で作られた国産タオルの中でも、一定の基準に合格した品質のものにだけ今治タオルブランドのロゴマークを付けることが許されるそうです。まあ、そのロゴマーク代が多少価格に乗っかっているという部分はあるのかもしれません。今治市内では、こうした今治タオルブランドのロゴマークが付いていない一般的なタオルも沢山出回っていて、ロゴマークが付いていなくても品質的には遜色ない今治製のタオルが、随分安い価格で売っていたりしますから、そういうタオルを自宅のお土産用に買って帰るのもおすすめです。



あとは、しまなみ海道で本州に渡る道すがら、是非地元の美味しい柑橘類を買って帰りましょう。季節ごとに様々な種類の柑橘が、地元ならではの価格で買うことができます。
サイズが多少不揃いだとか、皮の色目が少し悪いといった規格外の品がかなり安くで買えます。他には美味しい干物とか。


うちは旅先でよく自分たちへのお土産を買います。帰ってから、旅先で買ったお土産の食べ物をいただくと、楽しかった旅の思い出がまた蘇るのです。
そして、家族で美味しい思い出をいただきながら、また次の旅の計画をたてるのです。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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