ハイエース4人家族で車中泊〜ナローボディでも快適なバンライフを〜

ビルダーのカスタムはとても素敵だけれど、紹介写真には荷物が載っていない。実際の車中泊は荷物との闘い。狭苦しい車内をいかに効率的に収納を工夫するか、4人家族でも楽しく快適なバンライフが送れるブログをお届けしています。

★車中泊夏対策 網戸の換気と車内循環

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ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。
今回は車中泊における換気と車内循環に焦点を当ててみたいと思います。

梅雨の長雨で湿気との闘い。そして紫陽花とカタツムリの季節ですね。
ゴロゴロと雷が鳴りだせば、夏もすぐそこです。

これからは車中泊にとっても蒸し暑くつらい季節です。

もっとも基本的なことですが、夏の車中泊に一番有効な方法は、なるべく標高の高い涼しい場所へいくことです(笑)
これに勝る対策はありません。



夏の車中泊を快適に過ごすためのポイントについては以前記事にしました。また、3型ハイエースのサイドウィンドウ網戸の自作や、リアゲート網戸、フロント網戸なども記事にしていますので、そちらもご覧ください。

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こもった熱を車外に排出する

過去記事にも書きましたが、ハイエースなどキャブオーバーの車はエンジンの熱が車内にこもりますから、なるべく早めに現地到着して、寝るまでにエンジンを冷やしておくことが大切です。
そして、窓を開けて網戸を設置して、できるだけ外気との開口を広くとりましょう。

ただ、網戸だけでは車内の空気が対流しませんから、空気を循環させるために、網戸プラス換気装置を設置することを是非おすすめします。
MAXファンのように天井に換気扇を取付することが難しい場合でも、最近は安くて消費電力の少ない扇風機やミニ換気扇が出回っていますので、これらをうまく使って車内空気を循環させれば、外の涼しい空気が車内に流れ込んできて、快適に過ごすことができます。



換気扇や扇風機にもいろいろ種類がありますが、家庭用のものと車載用のものと、一番の違いはモーターです。家庭用の扇風機や換気扇に使われているモーターはAC、つまり交流モーターです。交流モーターは突入電流といって起動時に大きく電力を使います。また、交流モーターは定格消費電力も25w程度と、車載で使うには電力使用量が高めです。
ちなみに車載冷蔵庫の定格消費電力が35wくらいなので、扇風機って案外電力をくうんですね。

直流式のファンがおすすめ

一方、DCモーターつまり直流モーターの方が消費電力は少ないです。子どもの頃に遊んだ乾電池式のモーターがそれですね。乾電池で動くということは、電圧1.5ボルト、電池2本で3ボルトくらいです。最近よく出回っているUSB充電タイプはまさにこれくらいで、消費電力は1〜2w程度と大変省電力です。直流式は大きな羽を回すには非力ですが、小さな羽を継続して回せば、風力は弱くても車内の暑い空気を車外に放出することができます。

同じ直流式でも、シガーソケット から電気をとる12Vタイプの扇風機はあまりおすすめしません。本体が割と大きくかさばる上に、作動音が大きいんです。それにシガーソケットタイプは走行中は使えても、肝心の停車時には使えません。

では、うちが使っている換気扇と扇風機をご紹介しましょう。
換気扇の方は、USBタイプの3ボルト2wタイプのミニ換気扇です。
これをスライドガラスの網戸のところにフックでひっかけて使っています。
フックはS字フックを換気扇のフレームにドリルで小さな穴をあけて取り付けてあります。



換気扇のコードの中間部分にオンオフのスイッチがついています。基本的には現地到着したらずっと換気扇は回しっぱなしなので、あまりスイッチは使いませんが、スイッチがある方が便利は便利なので、できればスイッチありを買いましょう。

USBの差し込みは、うちは車載冷蔵庫のUSB取り出し口から電源をとっています。以前はスマホ用のコンパクト充電バッテリーから取っていました。
例えば15000mAhのコンパクトバッテリーの場合、15000mAhということは15アンペアを1時間使える計算になります。消費電力2ワットの換気扇は3ボルト、0.7アンペアということなので、15アンペア÷0.7アンペア=約20時間作動するということになります。


換気扇は設置する向きをおもて面と裏面を反対向けにすることで、空気の流れが逆になります。
うちでは基本的におもて面を網戸の外に向けて使っています。こうすると車内の空気が外に向かって風が流れることになりますので、結果的に他の窓から外の空気が流れ込んでくる形になります。
停車後しばらくはエンジンの熱がこもり車内の方が高温になりますので、この熱を外に排出してやることで別の窓やリアゲートから涼しい風が入ってきます。
夕方の時点ではあまり分かりませんが、夜半になると明らかに涼しい風を体感できます。


さて、もう一つが充電式のミニ扇風機です。
これも3ボルト2wほどです。
風力調整は無段階式で、ダイヤルを回すと微風からだんだん強くなります。
最強にしても、強い風という感じにはなりません。この扇風機は風を対流させる車内のサーキュレーターの役割を担っています。



首振りは自動ではできないので、こうしてバーにクリップして、向きを手動で調整して、車内を対流させるように使っています。
タオルを濡らして扇風機の前に吊るしておくと、気化熱で多少涼風が作られます。





どちらもそれほど高い商品ではないので、網戸とセットで使ってみてはいかがでしょう?

暑い夏の車中泊を乗り切る秘訣

1.できるだけ早めに現地入りして、駐車場に車を停めたらそれ以降エンジンはかけない。
2.蚊取り線香をたき、窓やスライドドアを開けて網戸をセットする。
3.換気扇やファンを回し、車内の熱気を外へ逃がす。
4.車内の暑さが少し和らぐまで、車の外で(冷房の効いたお店をぶらぶらしたり、お風呂に行ったり、観光したりして)過ごす。
5.車の回りに打ち水をする。(周囲に迷惑が掛からない範囲で)


真夏でも、夜10時くらいを過ぎてくると、リアゲートから涼しい風を感じられるようになります。ゲートを少し開けた網戸からほのかに感じる風や蚊取り線香の匂いは、子どもの頃に感じた夏の夜の懐かしさにつながっているようで、それもまた夏の旅の醍醐味かもしれません。




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